「食事も運動も頑張ってるのに痩せない…」そんな更年期世代の女性に向けて、ダイエットを成功させる“睡眠と生活リズム”の整え方を具体的に解説します。
なぜ睡眠がダイエット成功のカギになるのか?
ダイエット中に「なかなか痩せない」と感じる原因のひとつが、実は睡眠不足や生活リズムの乱れです。
40代以降の女性は、ホルモンバランスの変化や自律神経の乱れが起きやすく、睡眠の質が下がると代謝低下・むくみ・過食につながることもあります。
「食事と運動だけ」では痩せにくくなる今こそ、睡眠と生活リズムを整えることが痩せ体質をつくる鍵なのです。
ダイエット成功のために私が実践している「睡眠とリズムの整え方」
① 寝る時間と起きる時間を毎日できるだけ揃える
私が一番効果を感じたのは、寝る時間と起きる時間を固定すること。
24時までに就寝し、朝は6時半に起きるよう意識しました。休日もできるだけ同じ時間に起きることで、自律神経が整い、食欲や代謝も安定</strongしました。
② 寝る前2時間は「脳をオフにする時間」にする
以前は寝る直前までスマホを見ていた私ですが、それをやめてから寝つき・睡眠の深さ</strongが劇的に改善。
・照明を暗めに
・白湯を飲みながら読書
・寝る30分前にストレッチや深呼吸
などで、交感神経をオフ→副交感神経をオン</strongに切り替えられるようになりました。
③ 夕食は寝る3時間前までに済ませる
食事のタイミングも睡眠の質に直結します。
私は20時半までには食べ終える</strongようにし、もし遅くなるときは消化にやさしい「おかゆ」や「スープ」を選んでいます。
胃腸への負担を減らすことで、睡眠の質と翌朝のむくみの軽減</strongにもつながりました。
④ 朝の光と白湯で体内時計をリセット
朝のルーティンも、痩せやすい体をつくる大事な習慣です。
起きたらまずカーテンを開けて朝日を浴びる</strong。そして白湯を1杯飲む</strongことで、腸が動き始め、代謝スイッチが入ります。
これだけでお通じが良くなる・朝から動きやすくなる</strongと感じています。
まとめ|痩せ体質は「眠れる生活」からつくられる
ダイエットというと、つい「運動」「食事制限」に意識が向きがちですが、痩せやすい体づくりには“睡眠”と“生活リズム”が欠かせません。
・同じ時間に寝て、同じ時間に起きる
・夜は脳をオフに、朝は太陽でスイッチオン
・食事と睡眠のタイミングを整える
この3つの柱を意識するだけで、ダイエットの効率がグッと上がりました。
ストレスを減らしながら、無理なく体を整えていく「ゆるダイエット」。
次回は、ルール5「停滞期の乗り越え方」についてお話しします。
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