「ダイエットが進まない…」その停滞期、どう乗り越える?
食事管理も運動もちゃんとやっているのに、ある日突然「全く体重が減らない」時期がやってきます。
それがいわゆるダイエット停滞期。
これは誰にでも起こる自然な反応で、焦らなくてOK。
でも長引くと「自分だけ痩せない」「もうダメかも」とメンタルも崩れてしまいますよね。
今回は、私自身が体験した停滞期の突破法と、「やって良かった対策」を5つご紹介します。
私が痩せ始めた“きっかけ”は「フォームローラー」
私の停滞期は、約3週間ほど体重がピタッと止まってしまった時期でした。
その間、特に食事内容も運動量も変えていないのに、全く動かない体重にモヤモヤ…
そんなときに始めたのがフォームローラーによる筋膜リリース。
もともとストレッチ代わりに軽く使ってみようと思って始めたのですが、なんと数日後からスルッと体重が落ち始めたんです。
タイミングだったのか、筋膜リリースの効果だったのか…。
ただ、それ以降も巡りが良くなった・むくみが減った・体が軽くなったのは確かです。
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ダイエット停滞期を乗り越える5つの具体的対策
① 「今までの成果を振り返る」時間をつくる
体重が減らないと「失敗」と感じがちですが、見た目や体調、行動の変化にも目を向けてみてください。
ウエストが細くなっているかも? 睡眠の質が上がってる?
気づかない「成果」に気づけると、気持ちがリセットされます。
② 筋膜リリースやストレッチで体を“緩める”
停滞期におすすめなのが、フォームローラーでの筋膜リリース。
・全身の巡りを良くする
・固まった筋肉を緩めて回復モードに
・老廃物の排出をサポート
私自身、朝晩のフォームローラー習慣でむくみ・だるさが軽くなり、体重も動き出した実感があります。
③ あえて「運動を休む」日を入れる
毎日頑張りすぎると、体がストレスを感じて代謝が落ちることも。
私は週1〜2日は「完全休養日」にして、白湯を飲んでリラックスする時間を取りました。
これで逆に、体がリセットされて再び動き出す感覚が得られました。
④ 睡眠と水分を見直す
睡眠不足や水分不足は、体の「排出力」に大きく影響します。
・夜はしっかり7時間以上寝る
・こまめに水を飲む(1.5〜2L目安)
内臓やホルモンの働きを整えることで、停滞していた体がまた動き始めるきっかけに。
⑤ 見た目の変化に注目する
数字にばかり意識が向いてしまうと、気づかない変化を見落としがちです。
私はこの時期、写真や服のサイズで記録をつけるようにしました。
ウエストが少し余るようになっていて、「変わってる!」と実感できたのが励みになりました。
まとめ|停滞期は「ダイエット成功の通過点」
ダイエットの停滞期は、必ず誰にでも訪れるもの。
それは「失敗」ではなく、体が変わろうとしているサインでもあります。
大切なのは、焦らず、あきらめず、今の自分にやさしく向き合うこと。
私が体重の変化を再び感じられたのは、力を抜いた瞬間や、少し新しいことを取り入れたときでした。
ぜひ今回紹介した5つの対策を、あなたのダイエット習慣に取り入れてみてください🌿