はじめに 🌿
「せっかく痩せたのに、気づけば元通り…」
そんな経験を繰り返していませんか?
ライザップのような短期集中型ダイエットで一時的に体重を落としても、やめた途端にリバウンドしてしまう人はとても多いのが現実です。
実は、ダイエットの最終目標は「体重を落とすこと」ではなく、“太らない体を一生キープする生活習慣”を身につけること。
今回は、リバウンド地獄から抜け出すための考え方と、太らない体を維持するために私が実践している習慣をご紹介します。
痩せてもすぐリバウンドする人の共通点
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食事制限だけで一時的に痩せる
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運動を「ダイエット期間中だけ」頑張る
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体重が落ちた瞬間、気が緩んで元の生活に戻る
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成功=数字(kg)だけで判断してしまう
このような状態だと、リバウンドは時間の問題。
実際、私自身も何度もこのループにハマっていました。
本当のゴールは「一生続けられる体づくり」
重要なのは、痩せることよりも「太らない生活スタイルを手に入れること」。
痩せた後もキープできている人は、以下のような特徴があります:
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食事を“選ぶ力”がある(糖質・脂質・たんぱく質のバランス感覚)
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無理のない運動を習慣にしている
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自分の体の変化に敏感になっている
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「ちょっと太ったら戻せる」柔軟性を持っている
一生太らない体をつくる3つの習慣
1. 「ダイエット食」ではなく「一生モノの食事」にする
✔ 炭水化物を極端に抜かない
✔ 外食や甘いものを完全に禁止しない
✔ 家での食事を「ベース」として整える
→ 食べないダイエットではなく、選び方を変える食事がカギ。
2. 「頑張る運動」より「習慣になる運動」
✔ 毎日5〜10分のストレッチ
✔ ウォーキングや階段を使う
✔ 筋トレは“短時間で効かせる”ことを意識
→ 続けることを前提にしたゆる運動が、むしろ効果的。
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3. 「体重」ではなく「体調と見た目」を指標に
✔ 少し体が重いと感じたら、早めに整える
✔ 鏡を見る、写真で変化を感じる
✔ 睡眠・便通・気分も“体の声”として大切にする
→ 数字だけに頼らず、自分の感覚を信じることがモチベーション維持に◎
まとめ:ダイエットは「ゴール」じゃない、「スタート」でもある
痩せることは通過点。
そこからどんな生活をつくっていくかが本当の勝負。
私たちに必要なのは、「太らない体を維持できる習慣」。
無理せず、でも確実に、一生モノの自分の体をつくっていきましょう。
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