「どんなに運動を頑張っても、なぜか痩せない…」
「食事管理もしてるのに、効果が出にくい」
そんな悩みを抱えている方、実は「睡眠の質」が原因かもしれません。
私自身も、夜更かし気味で生活リズムが乱れていた時期は、体がだるく、代謝も悪く感じていました。
でも睡眠の大切さに気づき、生活を少し見直したことで、体重の落ち方も変わったんです。
💤 なぜ睡眠がダイエットに関係するの?
睡眠中、私たちの体では「成長ホルモン」や「レプチン(食欲抑制ホルモン)」など、痩せやすい体をつくるために大切なホルモンが分泌されます。
逆に、睡眠不足になると「グレリン(食欲増進ホルモン)」が増え、無性に甘いものや脂っこいものを食べたくなってしまうんです。
つまり、睡眠不足=太りやすくなる体質をつくってしまうということ!
🌙 良質な睡眠をとる5つのコツ
私が実践して効果を感じた“ぐっすり眠れる”ための習慣を5つご紹介します。
① 就寝90分前の入浴 ♨️
湯船にゆっくりつかると体の深部体温が上がり、その後自然に下がるタイミングで眠気が訪れます。ぬるめのお湯(38〜40℃)で15分程度がベスト。
② 寝る前はスマホを見ない 📵
ブルーライトは脳を覚醒させてしまいます。できれば寝る30分前にはスマホを手放して、照明も少し暗くしてリラックスモードに。
③ 朝日を浴びる ☀️
朝、太陽の光を浴びることで体内時計が整い、夜に自然と眠くなるサイクルが生まれます。ウォーキングやストレッチとセットにすると一石二鳥!
④ 寝る直前の食事やカフェインは控える 🍽️☕
就寝2時間前までには食事を済ませ、カフェインは夕方以降は控えるのがおすすめです。寝つきがグッと良くなります。
⑤ 寝室の環境を整える 🛏️
暗めの照明、快適な寝具、静かな環境など、五感からリラックスできる空間づくりが大切。香りの良いアロマを取り入れるのも◎。
📝 まとめ
ダイエット=運動と食事!と思われがちですが、「痩せ体質」をつくるには 良質な睡眠 が欠かせません。
無理に運動を増やす前に、まずは“ぐっすり眠れる環境づくり”から始めてみてくださいね。
「なんか最近痩せやすくなったかも?」と感じる頃には、体も心も整っているはずです✨