〜気づかないうちに体をむしばむ食べ物、チェックしてみませんか?〜
年齢を重ねても若々しく健康に過ごしたい──誰しもがそう願いますよね。でも、実は日常的に食べている「アレ」が老化を早めてしまっているかもしれません。
今回は、私自身も気をつけている「老化を促進するNG食品」を5つご紹介します。どれもコンビニやスーパーで手軽に手に入るものばかりだからこそ、選び方には要注意です。
① ハムやソーセージなどの加工肉
朝食やお弁当のおかずにも便利なハムやソーセージ。でも、これらに含まれる食品添加物やリンには注意が必要です。
保存性や見た目を良くするために使われる添加物は腸内環境を乱し、体の免疫力低下にもつながることが。また、リンの過剰摂取は骨密度の低下を招くとも言われており、骨粗しょう症のリスクも。
② 人工甘味料入りのゼロカロリー食品
「カロリーゼロ」に惹かれて選んでいませんか?人工甘味料はカロリーは抑えられますが、味覚を鈍らせてしまう可能性があり、甘味に対する欲求が増えることで食欲が乱れやすくなります。
さらに、血糖値のバランスが崩れやすくなるという研究結果もあり、長期的には太りやすい体をつくってしまうことも。
③ マーガリン・ショートニング
お菓子やパンに使われがちなマーガリンやショートニングには、トランス脂肪酸が多く含まれています。この成分は「食べるプラスチック」とも呼ばれ、悪玉コレステロールを増やし、動脈硬化のリスクを高める原因に。
見た目はキレイでも、血管はどんどん老けていく…なんてことにもなりかねません。
④ カップ麺
忙しい時の強い味方、でもカップ麺にはリンや塩分が大量に含まれているものが多くあります。
リンの過剰摂取は先述のように骨をもろくする原因になり、塩分の摂り過ぎは高血圧のリスクを高めます。スープまで飲み干す習慣がある方は、特に要注意です。
⑤ ポテトチップスなどのスナック菓子
つい手が伸びてしまうスナック菓子。でも、揚げる過程で使われる酸化した油は、胃や肝臓に負担をかけ、血管の老化を促進してしまいます。
食べるなら、たまのお楽しみ程度にしておくのがおすすめです。
まとめ
「老化のスピードは、日々の食事が握っている」と言っても過言ではありません。
私もこれらの食品を完全に“ゼロ”にはできていませんが、知識として持っておくだけでも選択が変わります。
忙しい日々の中でも、少しだけ意識して“体にやさしい選択”を増やしていきましょう🍀
未来の自分のために、今日の一口から見直してみませんか?