62歳でも7kgも痩せられた“ゆるルール”【その2】

食事管理

食事管理は「食べないもの」を先に決める


はじめに 🌿

ダイエットというと、「食べる量を減らす」「カロリーを減らす」ことばかりに目が行きがちですよね。

でも、私が効果を実感したのは、「何を食べないか」を明確にしたことでした。

意志が強くなくても、リバウンドしやすくても、

これを意識したことで無理なく体重を落とせただけでなく、肌の調子や体調まで良くなったのを感じています。

今回は、私がダイエット中に**“意識して食べなかったもの”**と、その理由についてお話しします。


❌ 1. 揚げ物

「カロリーが高いから」だけではありません。

揚げ物にはAGE(終末糖化産物)という物質が多く含まれ、体の内側から老化を促進する要因になることが分かっています。

▶ やめて良かったこと

・脂っこい食事での胃もたれがなくなった

・肌のくすみが軽減された気がする

📝代わりに:

グリル、蒸し、煮るなど、素材の味が引き立つ調理法へ。


❌ 2. ファーストフード

ファーストフードは、油×糖質×保存料のトリプルパンチ。

特に40代以降の体にとっては、炎症や腸内環境の乱れを引き起こす要因に。

▶ やめて良かったこと

・むくみにくくなった

・お腹の調子が整って、便秘改善にもつながった

📝代わりに:

おにぎり+お味噌汁の「和定食風」をおうちで簡単に作ることが増えました🍙


❌ 3. 菓子パン

ダイエット中に最も危険だと思ったのが菓子パン

・高糖質

・高カロリー

・満足感が少ない

という最悪の組み合わせで、ぺろっと食べても後に罪悪感だけ残る…。

▶ やめて良かったこと

・間食の回数が自然と減った

・「甘いもの中毒」から抜け出せた

📝代わりに:

腹持ちの良い「ゆで卵」「ナッツ」「高カカオチョコ」などで小腹対策。


❌ 4. 白砂糖

私が白砂糖をやめた理由はカロリーだけでなく、腸内環境と老化への影響を感じたからです。

白砂糖は、

  • 悪玉菌のエサになりやすい

  • 腸内バランスを乱す

  • 活性酸素を増やし、老化や不調を促す

    といった作用があるとされています。

▶ 私が代わりに使っているもの:

  • 本みりん(自然な甘み、腸にもやさしい)

  • ラカント(カロリーゼロの植物由来甘味料)

どちらも料理に違和感なく使えて、今も継続しています!

 


🍴まとめ|「これをやめる」と決めたら、あとはラクになった

ダイエット中は「何を食べるか」以上に「何を避けるか」が私にとっての成功ポイントでした。

「食べない」と決めておくと、迷う時間も、誘惑に負ける罪悪感も減ります。

もちろん、完璧じゃなくてもOK。

どうしても食べたい日があったら、次の日で調整すれば大丈夫。

でもこの4つを避ける意識を持つだけで、体も肌も気分もラクになったことは本当です。


次回は、私のルール3「ストレスを溜めないための工夫」についてご紹介する予定です🌿

同じような悩みを抱える方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです!

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