食事管理は「食べないもの」を先に決める
はじめに 🌿
ダイエットというと、「食べる量を減らす」「カロリーを減らす」ことばかりに目が行きがちですよね。
でも、私が効果を実感したのは、「何を食べないか」を明確にしたことでした。
意志が強くなくても、リバウンドしやすくても、
これを意識したことで無理なく体重を落とせただけでなく、肌の調子や体調まで良くなったのを感じています。
今回は、私がダイエット中に**“意識して食べなかったもの”**と、その理由についてお話しします。
❌ 1. 揚げ物
「カロリーが高いから」だけではありません。
揚げ物にはAGE(終末糖化産物)という物質が多く含まれ、体の内側から老化を促進する要因になることが分かっています。
▶ やめて良かったこと
・脂っこい食事での胃もたれがなくなった
・肌のくすみが軽減された気がする
📝代わりに:
グリル、蒸し、煮るなど、素材の味が引き立つ調理法へ。
❌ 2. ファーストフード
ファーストフードは、油×糖質×保存料のトリプルパンチ。
特に40代以降の体にとっては、炎症や腸内環境の乱れを引き起こす要因に。
▶ やめて良かったこと
・むくみにくくなった
・お腹の調子が整って、便秘改善にもつながった
📝代わりに:
おにぎり+お味噌汁の「和定食風」をおうちで簡単に作ることが増えました🍙
❌ 3. 菓子パン
ダイエット中に最も危険だと思ったのが菓子パン。
・高糖質
・高カロリー
・満足感が少ない
という最悪の組み合わせで、ぺろっと食べても後に罪悪感だけ残る…。
▶ やめて良かったこと
・間食の回数が自然と減った
・「甘いもの中毒」から抜け出せた
📝代わりに:
腹持ちの良い「ゆで卵」「ナッツ」「高カカオチョコ」などで小腹対策。
❌ 4. 白砂糖
私が白砂糖をやめた理由はカロリーだけでなく、腸内環境と老化への影響を感じたからです。
白砂糖は、
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悪玉菌のエサになりやすい
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腸内バランスを乱す
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活性酸素を増やし、老化や不調を促す
といった作用があるとされています。
▶ 私が代わりに使っているもの:
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本みりん(自然な甘み、腸にもやさしい)
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ラカント(カロリーゼロの植物由来甘味料)
どちらも料理に違和感なく使えて、今も継続しています!
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🍴まとめ|「これをやめる」と決めたら、あとはラクになった
ダイエット中は「何を食べるか」以上に「何を避けるか」が私にとっての成功ポイントでした。
「食べない」と決めておくと、迷う時間も、誘惑に負ける罪悪感も減ります。
もちろん、完璧じゃなくてもOK。
どうしても食べたい日があったら、次の日で調整すれば大丈夫。
でもこの4つを避ける意識を持つだけで、体も肌も気分もラクになったことは本当です。
次回は、私のルール3「ストレスを溜めないための工夫」についてご紹介する予定です🌿
同じような悩みを抱える方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです!