「食事にも運動にも気をつけているのに、なぜか体重が増える…」
そんな悩み、40代以降の女性にはとても多いですよね。
実は、太りやすくなる原因は「夜の過ごし方」にあるかもしれません。
若い頃と同じ生活スタイルでは代謝が追いつかず、脂肪が蓄積されやすくなってしまうのです。
そこで今回は、40代から意識したい“夜の過ごし方”についてお話しします。
なぜ夜の過ごし方が大事?
40代以降になると、女性ホルモンのバランスが変化し、代謝が落ちやすくなります。
とくに、夕方以降は体温が下がりはじめ、エネルギー消費も減ってくるため、夜の過ごし方が翌日の体調や体重に大きく影響してきます。
「夜の過ごし方=脂肪の貯め方」といっても過言ではないんです。
太りにくい夜習慣・5つのコツ🌙
① 夜ご飯は寝る3時間前までに🍚
夜遅く食べると、血糖値が高いまま眠ることになり、脂肪として蓄積されやすくなります。
理想は、19時までに食事を終えること。どうしても遅くなる日は、消化にいいものを少なめにしましょう。
② リラックスタイムをつくる🛁
交感神経が優位なまま寝ると、睡眠の質が下がり、脂肪燃焼ホルモンも減少します。
お風呂にゆっくり浸かったり、アロマやストレッチで副交感神経を優位に。
私は寝る前に5分だけ「深呼吸ストレッチ」をしてから布団に入っています。
③ スマホの使用を控える📱
就寝前にブルーライトを浴びると、メラトニン(睡眠ホルモン)の分泌が妨げられます。
睡眠の質が下がると、翌日の食欲が暴走しやすくなることも。
寝る1時間前からはスマホをオフに。
読書や音楽など“目に優しい”時間を作ってみましょう。
④ 寝る直前の糖質を控える🍫
「ついお菓子をつまんでしまう…」という方は要注意。
夜間はインスリンの働きが弱まるため、糖質を摂ると太りやすい時間帯なんです。
お腹が空いたら、ナッツや温かいお茶で代用を◎
⑤ 眠る時間を一定にする🕰️
睡眠のリズムがバラバラだと、自律神経が乱れて代謝が落ちやすくなります。
毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きるだけで、体内時計が整い、自然と太りにくい体に。
まとめ🌿
40代からのダイエットは、「食べる・動く」だけでなく「休む・整える」ことが大切。
夜の過ごし方を少し意識するだけで、翌朝の体が変わるのを実感できるはずです。
私自身も、夜のルーティンを整えたことで
「朝のむくみが減った」「お腹の張りがなくなった」など、体調の変化を感じています。
ダイエットに悩んでいる方は、ぜひ今日の夜から“ゆるっと習慣”始めてみてくださいね☺️